18歳女子、やりたいことは北海道で食べ歩き!
お嬢さん達もいよいよ高校卒業、お祝いに旅行へ。彼女らのリクエストは「北海道で美味しい物を食べたい」。
18歳女子2人の食べ歩きをレポートします!
日本で一番行きたい場所
朝一番の飛行機で、札幌へ
麵屋開高/北海道ラーメン道場(新千歳空港内)
弟子屈らーめん/北海道ラーメン道場(新千歳空港内)
ジャージーブラウン/新千歳空港
北海道牛乳カステラ/新千歳空港
北海道さっぽろ観光案内所/札幌駅
北海道食市場 丸海屋/札幌パセオ店
雪印パーラー/北海道本店
よつ葉ホワイトコージー/札幌パセオ店
焼肉一番/新札幌駅名店街
感想
まとめ
日本で一番行きたい場所
お嬢さん達は高校を卒業、私も夜間の専門学校への入学を予定していたため、4月から皆が新しい生活に入ります。その前に食べたいものを食べられるだけ食べまくる、北海道の食べ歩きツアーを敢行しました。
いつ:2019年3月
どこで:北海道札幌市
だれが:女3人
なにを:現地の美味しい食べ物を
どうするか:ひたすら、食べまくろう!
朝一番の飛行機で、札幌へ
2019年3月13日
2日間の有給休暇を取得し、前日の昼は仕事、夜はロシア語講座で19:00~21:00まで授業を受け、自宅に帰り着いたのは22時過ぎ。スポーツジムで入浴を済ませ、お嬢さん達に明日の予定を伝え、皆で旅行の準備をし、仮眠を取りました。まだ薄暗い夜明け前 5:00、迎えに来てくれた知人の車で羽田空港へ。6:00 羽田空港に到着。揃ってサングラスなのは、すっぴん&寝不足のためです。
6:45 羽田空港を出発。朝日がめちゃめちゃキレイです!
麵屋 開高/北海道ラーメン道場(新千歳空港内)
私達が最初に向かったのは、新千歳空港内「北海道ラーメン道場」
早朝のため空いている店も限られており、北海道=味噌らーめんと考え、まずは「麺屋 開高」で食べることに。
十勝・帯広の素材をふんだんに使い、味噌は2種の赤味噌・白味噌。麺は豚肉を織り混ぜた「十勝豚麺」を使用しています。どれにしようか、迷います!
選べるスープはお店のお勧め。私のラーメンは、白味噌です。かにダシが美味しい~!
らー麺 ¥800-
弟子屈ラーメン/北海道ラーメン道場(新千歳空港内)
お次は、弟子屈ラーメンへ。
釧路の上の内陸にある温泉地、弟子屈(てしかが)から名付けられています。摩周湖の近くです。「さっき味噌ラーメン食べたから、次は醤油ラーメン食べようか」と当店に入りました。濃い味の後に食べても美味しくいただきました。私は燻製の鮭とばが大好物なので、鮭とば出汁のさっぱり&あっさりが良かったですね。
鮭冬葉塩(さけとばしお)らーめん ¥800-
ジャージーブラウン/新千歳空港
お嬢さん達は、銀座にある北海道物産展(アンテナショップ)でも度々ソフトクリームを食べています。北海道でアイス食べたーい、と言い、1人ひとつ、別々の味を堪能しました。
やっぱり牛乳が美味しいせいか、何個でも食べられそう。
①ミルキーソフトクリーム
②濃厚バニラ
③メロン
私がいただいたメロン味は、期間限定です、悪しからず。
北海道さすがです、ウマミでヤバミ。
北海道牛乳カステラ/新千歳空港
新千歳空港内でのお手頃価格のため、これほどお店が全面的にカステラ押しなのに、私は牛乳、お嬢さん達は珈琲牛乳を買いました。
お店のHPを確認してみると、カステラしか載ってない。新千歳空港内の店舗にようやく情報が掲載されていた感じです。 店の名前は「北海道牛乳カステラ」。店名変えても良いんじゃない?と思うほど美味しい牛乳が飲めました。カステラを食べていないから、そんな事を言ってしまうのかもしれませんが・・・。
自家製牛乳¥180- 自家製牛乳コーヒー¥180-
北海道さっぽろ観光案内所/札幌駅
1泊2日・滞在時間が36時間ほどなのに、3時間も新千歳空港ではしゃぎました。ようやくメインの札幌駅へ。北海道さっぽろ観光案内所(北海道さっぽろ「食と観光」情報館)内にある北海道どさんこプラザで、また牛乳を買い、観光情報誌を入手し、フードコートで計画を立てました。
また1人1本飲みましたが、飽きない美味しさです。全然寝ていないので、目がギラギラしてますね (笑)。私、ちょっとEXITのりんたろー。さんみたいな顔になってる(笑)。
牛乳1本 ¥150-
北海道食市場 丸海屋/札幌パセオ店
お嬢さんの一番の目的は、北海道で器にギッシリ詰まったイクラを食べること。観光案内所のオジサマに「美味しくて量があってリーズナブルなお店を教えてください!」と尋ねると、丸海屋を紹介されました。地元のサラリーマン御用達だそうです。ちなみにパセオとは、札幌駅の大型商業施設のこと。
イクラ・・・粒大きいよ
7つ以上集まっているので、願い叶えてしんぜよう!と美味しいイクラを出された感じです。玉子が先か、鶏が先か。魚か? イクラの味が濃いので、醤油なしでOK。
ちなみに、イクラはロシア語です。イクラ=魚の卵 全般を指します。
石狩親子丼 ¥1,180- いくら丼 ¥1,780-
雪印パーラー/北海道本店
全身が写っているお嬢さん達、足元がとても寒そうですが、18歳はへっちゃらーちゃら。甘いものが食べたいと言うので、東京でも有名な、雪印パーラーへ行きました。
「抹茶食べたい、大好き~♬」と言って頼みましたが、かなりお高め。東京じゃ食べないと思われ。旅行だとココでしか食べられないとか、想い出とか考えて、何となくお金を出しちゃうんですよね。まあ、お金を出しても許される味です。
抹茶美人 ¥1,330-(税抜)バターブレンドコーヒー ¥600-(税込)
幸せそうで良かったです。もう1人は喫茶店で寝ていました。
よつ葉ホワイトコージー/札幌パセオ店
「北海道のおいしさを、まっすぐ。」をコンセプトにした、よつ葉乳業の直営カフェ。
乳製品で有名な「よつば」に来ました。いつも行列が出来ていて、この日も10分待ち。待ってでも行きたいお店ということで、おしゃべりしながら順番待ちをしました。
よつ葉の商品は、あの可愛いパッケージが東京のスーパーにもありますが、本場で食べると違いますね。澄んだ味と言いますか、鮮度が違う感じがしました。個人的には、よつ葉のバターが一番好きです。お嬢さん達は、メープル派とホイップ派に分かれました。パンケーキにつけるソースについて、私達は熱く語ったのです。店員さんに伺ったら、トッピング一番人気はホイップとのこと。私もホイップ派かな~?
よつ葉の白いパフェ ¥790-
よつ葉バターとメイプルのパンケーキ ¥900-
焼肉一番/新札幌駅名店街
札幌行きのツアーを探していた時、低価格で、立派なホテルの高層階に泊まれることに惹かれ、新札幌駅のホテルに宿泊を決めました。
北海道の土地勘が無い私達。札幌駅から新札幌駅までの最終電車が何時までかも分からないし、20時頃にはホテルへ向かいました。新札幌?何それ、東京⇔新東京(千葉を表す)??と考えてしまったんですね。実際はJR快速で一本、片道 ¥340、利便性の良い場所でした。札幌周辺のような騒音もなく、女3人が休息を取るにはピッタリです。
晩ごはんは、荷物をホテルに預け、新札幌で食べよう!となったのですが、食べたいもの=ジンギスカン。有名店「だるま」に行きたかったのですが、新札幌駅では見つからず。旅行中は歩くのもまた一興、と周辺を歩いていたら、1,000円以内で定食が食べられる焼肉店を発見。即決して入りました。
北海道の焼肉って、どうしてこんなに美味しいのでしょう?柔らかなラムはまったく臭みが無く、ロースもサガリも同様、アッサリしていてとにかく美味しい。東京で食べる当たり外れの差が激しい焼肉店とは、大違い。肉好きのお嬢さん達も大喜びです。
東京に戻ってからも、また行きたい、また食べたいと思うお店でした。
生ラム定食 ¥890- 豚ロース定食 ¥890- 牛さがり定食 ¥1,000-
まとめ
★食べたもの
ラーメン店 2か所 (味噌味、醤油味)
スイーツ 5か所 (牛乳2本づつ、ソフトクリーム2個づつ、パフェ2つ、パンケーキ1つ)
その他主食 2回 (焼肉、海鮮丼)
感想
朝はらーめん2食、昼は丼物、晩は焼肉。スイーツ店も回り、夜はスーパーで買ったスナック菓子を食べました。
3人でちょこちょこ食べているから、色んな味を沢山味わえました。
寝ないで行って、朝から晩まで食べまくっても、人は案外食べられることが分かりました。18歳のパワーは凄いです。 また、北海道の食事だからこそ、食べたいと思えたのかもしれません。どこへ行っても、何を食べても、美味しかったです。
★観光
今回は残念ながら、「白い恋人パーク」や「札幌ラーメン共和国」には行けませんでした。
食べ歩き以外でお伝えすると、お嬢さん達は「ノースサファリサッポロ」動物たちと触れ合える若者に人気のスポットや、「札幌市円山動物園」ホッキョクグマなど北の大地を感じる動物を見たかったようです。
私は赤れんが庁舎に行けたので満足、ゆっくり展示物が見られました。アイヌの博物館にも誘ったのですが、もちろん却下されました。男性なら「札幌ドーム」も良いかもしれませんね!(お嬢さん達は全く興味を示しませんが)
今年は、世界中でコロナウイルス感染症の脅威に晒され、今までの生活が当たり前ではなくなりました。今を生きる私達は否応なしに、新しい時代を生きることとなったのです。
★北海道の気温
3月半ばなのに、この日は雪が降りました。
気温を確認すると、ロシアと大差なく寒さが伺えます。
★北海道と観光
私は、今後の訪日外国人観光客は今までよりも増えると確信しています。彼らを迎え、経済を豊かにしたいなら、今こそ魅力を伝え、準備すべきだと考えます。
私は北海道の魅力を、お伝えいたしましたが、いかがでしょうか。
このコロナ禍で北海道も、大変な局面を迎えていることと存じます。私の去年の経験で失礼ながら、北海道応援の一環として、エピソードを書き記しました。私達本州の人だけでなく、北海道に暮らす皆様もブログを見て楽しめますよう、北海道に対する知識を深め、良さを知り、情報発信を行います。日本人が日本人を助け、新しい時代を乗り越えられますよう、願いを込めて。
ご拝読ありがとうございました。