私が行きたい、北海道のあちこち

 

★でっかいどう、北海道

私は札幌しか行ったことがありません。しかし、魅力的な町は他にもあります。

 

まずは、最北端にある稚内です。肉眼でロシア、樺太が見えます。地図で表すと、菱形の先端部分に位置するので、日本が海に囲まれた島国であることが良く分かります。

 

北東に下ると、紋別(もんべつ)があります。流氷を削りながら進む船に乗る事が出来ます。

 

さらに東には、網走があります。網走刑務所は、その名の通り、罪人が収容される場所なのですが、近くには刑務所の博物館があります。季節限定ですが、訪れた人は、囚人の服を着て、囚人の食事を食べることが出来ます。刑務所に行く道には「鏡橋(かがみばし)」と呼ばれる橋があり、「流れる清流を鏡として、我が身を見つめ、自ら襟をただし目的の岸(刑務所)を渡るべし」と唱えるのです。川の反射を鏡に見立て、自分を見つめ直し、刑務所に行きなさい。

 

知床には、5つの湖があり、その美しい自然は世界遺産に登録されています。

 

最も東に位置する(最東端)根室は、朝日に一番近い町と言われています。

 

少し西側、南東の海岸沿いに、釧路があります。釧路には阿寒湖があり、そこに生息する世界的価値のある球状の藻は「マリモ」と言い、緑色でとても可愛いです。

 

菱形の一番南には、襟裳があります。ここはとても風の強い場所で、日本海流黒潮)の暖流と、千島海流の寒流がぶつかり、春から夏にかけて霧が濃くなります。

 

内陸にある帯広は、雪が少なく酪農が盛んです。日本の有名な菓子「六花亭」はここが本店です。私は初めて「霜だたみ」という菓子を食べた時、まるで霜を食べているような心地よい歯ざわりがして、大変気に入りました。

 

北海道の下半分を割るように、日高山脈があり、終点付近にラベンダーで有名な富良野があります。

 

中心より少し北に旭川があり、北海道内でも特に寒い地域です。北海道は味噌味のラーメンが主流ですが、旭川のラーメンは醤油味です。

 

菱形から外れて、南西に室蘭があります。ここは、私が一番行きたい場所です。私の好きな漫画の舞台になった場所です。

 

★北海道の宗教

北海道では、北海道神宮という立派な神社があります。地元の方の初詣の定番です。

そのすぐそばに、開拓神社があります。1938年に建てられ、開拓移民の心の拠り所となりました。彼らは土地を開き、農業を行い、また戦争にも駆り出されました。日本語で「屯田兵(とんでんへい)」と言います。

 

★北海道の歴史

その昔、北海道は「蝦夷地」と呼ばれていました。蝦夷とは俗称です。「夷(ぞ)」は、未開(文明のない)の人の意味です。昔、日本の中心地に住む人が、アイヌの文化を持つ人を「蝦夷」と呼んでいました。

 

蝦夷人=アイヌ人は、本州の人達だけでなく中国人とも盛んに貿易をし、陶磁器や銅銭と引き換えに、昆布や鮭といった海産物を輸出していました。

その後、15世紀に入り、本州から来た蠣崎季広がアイヌの酋長コシャマインとの戦いの勝利し、北海道を支配しました。松前藩の誕生です。 

米が経済指標を示していた時代に、米の取れなかった北海道は数値が低いとされていましたが、実際のところ、物産と交易で大変潤っていました。それにも関わらず、松前藩アイヌ民族に対して不利な交易を行っていました。

16世紀後半、ロシアは日本との交易を求め、シベリアからのルート開拓を進めていました。18世紀から、ロシア人使者アダム・ラックスマンの来日、レザノフやゴローニンとの接触があり、ようやく日本の政治家たち(幕府)は北海道に注目します。役人の最上徳内近藤重蔵間宮林蔵らが、現地人の助けを借りて、極寒の地・北海道の調査をしました。少し後の時代に、松浦武四郎アイヌからの知識を基に、今の北海道を築いていきました。

一方、海外との交易は長崎でしか行っていなかった日本が、数か所の港を開きました。

1859年、その港の一つが、函館です。函館には外国領事館や教会が建ち、日本で初めての西洋式城郭である、五稜郭も築かれました。

1869年、五稜郭で起こった戦争が終わりました。新しい政府の軍が勝利し、日本は大きく変わりました。新政府は北海道に開拓使を置き、産業をさせていきました。新たな夢や希望を求めて、本州から開拓移民がやってきました。

 

 ★まとめ

外国人にとっても、日本人にとっても、北海道は魅力ある場所です。

 

私は何度でも北海道を訪れたいですし、北海道の魅力を、ロシア語にして、ロシア語を知る世界中の人々に発信したいと思います。

 

私達は、今を生きています。この時代を生き、長いようで短い私達の人生、自分の人生を豊かにする場所を探してください。東京から北海道に向けて、情報発信をいたします。

北海道の魅力を伝えるにあたり、北海道と東京を行き来している方にたくさんの情報をいただき、相談にのっていただきました。拙い私の知識から、様々な知識を与えてくださったこと、感謝しております。この場を借りて、御礼申し上げます。

 

皆様の貴重なお時間が無駄にならないよう、日々、役立つ面白い情報の更新を行ってまいります。私の出来事に興味を持ってくださり、皆様のお役に立てましたら幸いです。

 

長文になりましたが、お読みいただきありがとうございました。