【女一人旅】東京あちこち・上野恩賜公園(東京都台東区を歩こう)竹の台噴水、竹の台広場、大噴水、噴水とは、東京藝術大学、歴史

大噴水のこと、教えて!

上野恩賜公園の竹の台広場にある大噴水は、2012年に新しくなりました。日本で初めて噴水が作られたのはここが初めて。今回は、大噴水エピソードについて書いています。 

f:id:mari24jp:20201202102440j:plain 

上野恩賜公園の記事 まとめ

はじめに

東京で暮らしているのに、ちゃんと知らないなんてもったいない。私がよく散歩に訪れる、素敵な上野の公園をご紹介いたします。

竹の台広場の大噴水は、近代的な左右対称の景観が楽しめます。2012年5月にリニューアルし、人々を和ませています。知ってるようで知らない、大噴水エピソードをまとめました。

大噴水の水芸

日本で噴水が造られたのは明治時代。1877年に、ここに日本初の西洋式噴水が造設されました。噴水は、30分の間に型が変化します。

f:id:mari24jp:20201201231855j:plain

中央と両端の噴水が上がった後は、両端のみ。

f:id:mari24jp:20201201231935j:plain

夜にはライトアップされ、違った風景となります。

f:id:mari24jp:20201203222810j:plain

噴水の仕組みと歴史 

仕組みについて

水を噴き上げる仕組みは2種類です。
⑴水の落差を利用したもの、⑵モーター等の動力・ポンプを使用したもの

歴史について

噴水の起源は明らかになっていませんが、紀元前3000年の古代メソポタミアの遺跡に噴水らしき跡が残っています。
教会やモスクにも噴水が在りますが、これは身を清めるためです。
日本語(噴水)では人工的な上方向への噴出を指しますが、英語(fountain)では天然の泉も含みます。

大噴水の歴史

噴水の日

1877年(明治10年)、ここ上野恩賜公園で、”第1回内国勧業博覧会” が開催されました。8月21日にお披露目したため「噴水の日」と認定されていますが、実際に噴水が出来上がったのは9月8日のことでした。博覧会の開場後も施設工事は継続しており、9月8日にわずか約45cm程度水が噴き上がりました。

初代から当代噴水に
噴水は現在の国立博物館辺りにありましたが、人工池の水源は不忍池からポンプで水をくみ上げ、鉄管で引いて仕上げました。不忍池との高低差は約12m(大噴水の方が高位)で、鉄管で水を引いた距離は約563mです。上野恩賜公園の竹の台広場に初代「大噴水」が造られたのは、1962年(昭和37年)です。当初、人工池は直線的な形状でしたが、2012年に大規模改修され、噴水の輪郭に曲線的な要素が加わりました。

竹の台とは

大噴水のある竹の台は、根本中堂があったところです。両側に竹の台(うてな)があったことに由来します。常行堂、法華堂などの主要な堂宇がありましたが、戊辰戦争で消えてしまいました。後に本堂跡へ博物館が建設され、その前庭に緑と噴水が造設しました。竹の台とは、慈覚大師が唐の ”五台山” から "竹" を根分けして持ち帰り、比叡山に移植したものを根分けしてここへ植えたことから、この地名になりました。

感想

大噴水の癒し効果

水の流れを見ていると心が落ち着いてきます。海や小川や滝などの自然もさることながら、人工的に造られたものであっても、水しぶきが飛ぶと心が弾みます。ディズニーランドの夏の風物詩・燦水サマービートが良い例ですね。
コロナウイルス感染症の影響で中止となりましたが、昨年までは休みの時期になると噴水周りでイベントが開催されていました。東京藝術大学の催し物や海外の展覧会など、上野恩賜公園 散策の楽しみでもありました。今は人もまばらです。
人と人の交流は大切なこと。しかし私は「~のせい」と言うのが好きではありません。だからこそ、今の内に写真を撮って情報収集しちゃいます。楽しい未来へ向けて
f:id:mari24jp:20201201232020j:plain
上野恩賜公園

私はよく上野へ行きます。お決まりの散歩ルートが自宅から不忍池周辺だからです。旅のブログを書いていると、居住区から離れたところを書いてしまいがちです。せっかく史跡の豊富な東京で暮らしていて、身近な場所について書かないのはもったいない、そうだ!まずは上野恩賜公園について書こうと決めました。
いざ情報をまとめてみると、ゴールが見えません。それほど上野は面白い街なのです。今回は大噴水について取り上げましたが、これからも上野散策は続きます。

概要

住所:東京都台東区上野公園5-20
電話:03-3828-5644
開園時間:5:00〜23:00時間外は立入禁止)
休園日:12月29日〜1月3日(事務所業務休止)
開園年月日:明治6年10月19日
開園面積:538,506.96 ㎡

交通機関
電車を利用
・JRまたは東京メトロ銀座線・日比谷線「上野」駅下車 徒歩2分
都営地下鉄 大江戸線上野御徒町」駅下車 徒歩5分
・京成線「京成上野」駅下車 徒歩1分

車を利用
上野恩賜公園第一駐車場(普通車)
営業時間: 9:00〜21:30(入庫は 19:30まで)
利用料金:1時間まで400円、以後30分毎に200円
台数:100台
上野恩賜公園第二駐車場(バス)
利用料金:1時間まで 1,000円、以後30分毎に 500円
台数:バス24台

 

上野に関する情報提供を お願いしております。また、意見・指摘・感想・要望・相談などがありましたら、どうぞお気軽にお知らせください。

⇓メールアドレスはこちら⇓

mari24travel@gmail.com

 


ご拝読ありがとうございました。