【女一人旅】東京あちこち・靖國神社 参拝(東京都千代田区を歩こう) 八千代食堂

靖國神社の外苑(境内外の庭園)にある 靖國八千代食堂について、書いてみます。

f:id:mari24jp:20210115185935j:plain

※PCでご覧いただくと、吹き出しが付きます。スマホでは表示されません。(ごめんなさい) 

お勧めはどこ?

「今日は、靖國神社へお参りに来ました。何か食べて帰りたいけど・・」

『オススメのお店があるよん。太平洋戦争の頃、特攻隊員に食べてもらった玉子丼が食べられるよん♪』

f:id:mari24jp:20210115190759j:plain

と言うことで、靖國神社 外苑休憩所にある 八千代食堂 に 行って来ました。

カフェのある場所

東京メトロ 九段下駅から上がり、鳥居をくぐり、大村益次郎像の向こう、右側に休憩所があります。

f:id:mari24jp:20210115193335j:plain

『新しくオシャレな建物よん♪』

f:id:mari24jp:20210115185948j:plain

「白の”店舗” 一番上が、八千代食堂です」

店の雰囲気 

入ると、左側にお土産コーナー、右側にカウンターがあります。先に注文してお金を払い、席につきます。

f:id:mari24jp:20210115190114j:plain

木製の柔らかなテーブルとイスが並んでいます。

f:id:mari24jp:20210115190206j:plain

食事について

この日は2人で初詣へ。メニューはこんな感じ。

f:id:mari24jp:20210115190504j:plain

※何日かに分けて靖國神社へ行きました。

戊辰カレー ¥880‐ と 海苔巻きおむすび ¥280‐ × 2 

f:id:mari24jp:20210115191202j:plain

「お値段 高めだと思いましたが、美味しいです。"戊辰カレー” は、スパイシーかつ辛すぎず、”海苔巻きおむすび” は シンプルな 塩むすびですが、お米の美味しさが際立ちます」

特攻の母 鳥濱トメの玉子丼

お店の看板に、⑴玉子丼、⑵かき玉蕎麦 が紹介されています。

f:id:mari24jp:20210115190737j:plain

特攻の母 鳥濱トメの玉子丼 庄内せいろそばセット ¥1,480‐

f:id:mari24jp:20210115190613j:plain

お蕎麦は、通常の半分の大きさです。

お水はセルフサービス、その近くに ”そば湯" があり、重湯が飲めます。

f:id:mari24jp:20210115190536j:plain

「私は食事前、お湯などで胃を温めています。今日はそば湯を飲んでから。」

鳥濱トメさん

明治35年6月、鹿児島県坊津町(現南さつま市)生まれ。大正15年5月、24歳のときに長女の美阿子(鳥濱明久氏母)が誕生。昭和4年、27歳でそれまでの貯えを元手に「富屋食堂」を開業し、翌年次女の礼子も誕生します。

昭和17年に「富屋食堂」は陸軍指定食堂となり、昭和20年3月、知覧からも特攻隊の出撃が始まると、富屋に多くの特攻隊員が出入りするようになりました。たくさんの隊員達からお母さんと慕われ、トメは出撃を見送り続け、いつしか「特攻の母」と呼ばれるようになりました。戦後、知覧の観音堂建立に尽力し、建立後は欠かさず毎日参拝に通い、平成4年に89歳で大往生を遂げるまで続けた、愛情あふれる方でした。

f:id:mari24jp:20210115190715j:plain

玉子丼について

知覧より直送する本物の味

旧知覧特攻基地の軍指定食堂であった富屋食堂で「特攻の母」と愛された鳥濱トメさんが特攻隊員のみなさんに振舞った玉子丼には一体どれほどの想いが込められたいたことでしょう。

当店の玉子丼は、トメさんの味を現代に受け継ぐ富屋食堂「ホタル館」館長、そしてトメさんのお孫さんである鳥濱明久氏が想いを込めて作った割り下を、鹿児島知覧から靖國へ直送いただき、そのまま使用しています。

当時、富谷食堂で使用されたいた「お重」なども店内に展示しています。

f:id:mari24jp:20210115190235j:plain

またこの玉子丼収益一部は、特攻資料館 富谷食堂「ホタル館」の整備維持などに寄付しています。

ふわふわトロトロの玉子と、出汁(割り下)がとっても美味しい♪」

甘いもので〆

『食べ物の他、甘味処としてもおすすめ よん♪』

f:id:mari24jp:20210115190034j:plain

特に、自家製手揚げかりんと饅頭 ¥300‐ が人気。

f:id:mari24jp:20210115191008j:plain

揚げ物は胃もたれするので、1つだけ頂きました。

f:id:mari24jp:20210115191036j:plain

外はカリカリ、中の餡は温か、美味しいお饅頭です。

お土産

靖國神社と言えば、太平洋戦争で亡くなった殉死者を祀っている印象が強いですよね。併設されたお土産コーナーには、このような物も売っています。

★トミさんのお孫さんが書いた本

f:id:mari24jp:20210115190051j:plain

★幕末ファンが喜ぶ、人気志士の甘~い煎餅

f:id:mari24jp:20210115190141j:plain

「明治胎動」※値段表示なし

幕末、明治期において、日本人の思想に大きな影響を与え、明治維新に尽力した偉物を10人。在りし日の 靖國参拝のお土産に留めました。焼き卵入り。領地産の特製煎餅です。

他、「九段の杜(バウムクーヘン)」や雑貨など。

感想

お食事を注文する時、「お蕎麦 単品会津(福島県)、セット庄内(山形県)なんですね」とスタッフさんに話しかけたら、『同じです』と言われました。なぜ分けたのかは 謎です。

玉子丼を食べていたら、つい 泣いてしまいました

ごはんを食べたり、身体を動かしたり、生きていくのに何ら不自由のない若者が、未来を担う優秀な人達が、どうして無意味な死を遂げなければならなかったのでしょうか。特攻は愚かな行為であると知りながら、それでも命を捧げた男たち。この玉子丼を食べて、何を思ったのか? 玉子丼を食べさせたトメさんが若者の命を忘れず大切に守ったことも、涙を誘いました。

お話をさせていただいたスタッフさんから、『何か所縁がおありなのですか?』と聞かれましたが、私の直接の縁故者に戦争で命を落とした人は居ません。同じ日本人だから、いや、同じく人だから、と思いましたが、口にはしませんでした。

私が何度も読んだ本のひとつ ↓

まとめ 

☆食事について

・人気メニュー:玉子丼

視覚 5 ★★★★★、嗅覚 3 ★★★☆☆、味覚 4 ★★★★☆、食感 4 ★★★★☆

コスパ 1 ★☆☆☆☆ ボリューム 3 ★★★☆☆

☆店について

・店員の対応:5 ★★★★★(スタッフが温かで優しい。)

・店内の雰囲気:フードコード、セルフサービス

・対象:どなたでも

・気分、ムード:和風、近代的

・当日の客層:お年寄り男性ペア、カップル数名、老年夫婦

 ・リピートしたいか:〇 (お高めだけど何度も行きたい)  

玉子丼の売り上げは、知覧の特攻博物館の維持にも寄付されます。安いとは言えませんが、美味しいのでぜひ食べていただけたら嬉しいです。

店の情報

八千代食堂 / 靖國神社

営業時間:10:00~17:00(祭事日は変更)

定休日:不定休 ※施設に準ずる

住所:東京都千代田区九段下2-1-4 靖國神社外苑休憩所内

電話:03‐6256‐8225

交通機関 Transportaion

【電車利用】

JR

中央・総武線(各駅停車)/「飯田橋駅(西口)」「市ヶ谷駅」下車 徒歩10分

地下鉄

東西線半蔵門線・都営新宿線九段下駅(出口1)」下車 徒歩5分
有楽町線南北線都営地下鉄 新宿線市ヶ谷駅(A4出口)」下車 徒歩10分
東西線有楽町線南北線飯田橋駅(A2出口、A5出口)」下車 徒歩10分

バス
九段下~高田馬場系統「九段上停留所」下車 徒歩1分

【車 利用】駐車場あり
営業時間:8:00〜22:00
利用料金:本殿内の正式参拝者は無料
台数:バス17台、乗用車70台、自動二輪車10台

 

靖國神社等に関する情報提供を お願いしております。また、意見・指摘・感想・要望・相談などがありましたら、どうぞお気軽にお知らせください。

⇓メールアドレスはこちら⇓

mari24travel@gmail.com


ご拝読ありがとうございました。

関連記事